投扇興とは?

 

 

投扇興は木箱の上に置かれた蝶の形をした的をめがけて扇を投げ、扇と的の落下した形によって点数を競う優雅な遊びです。 点数の数え方によって「源氏物語方式」と「小倉百人一首方式」とがあります。
戸羽の会」の山崎恵水さん監修のもと三つのデザインで復興、発売することが出来るようになりました。
お正月、おひな祭り、お茶の席などでお楽しみ下さい。
又、贈答品、結婚式の引き出物にも最適と思います。


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来歴
 

江戸時代の末期に、大阪の基扇(きせん)という人が午睡から目覚めてみると、木枕に蝶が止まっていました。手元にあった扇を投げてみると、蝶は飛び去り、投げた扇だけが木枕の上に残っています。これに興を感じた基扇は、遊び方に工夫を凝らし「投扇興」と名付けました。 1774年に朝廷で用いられてからは、大いに流行しました。

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遊戯法
 
・枕と投席の間隔は、扇の長さの四倍分を取る

・競技の勝負は、十二回の試投で競う

・先投、後投の順を決める 

・投げ方は、肘を脇の下に付けて、指先で扇の要をつまんで投げる

・点数は、記録を取る人が決める( 得点表 )
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持ち方
  人差し指の上に扇の要をのせて 親指を上から添えるようにします。
拡大
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投げ方
  正座をし、体を真っすぐの状態で、ひじを体の横につけて、ひじを中心にして前方に投げます。
拡大
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採点法
 

・まず最初に、参加賞として三点が与えられる

・投げたときの的玉、扇の形によって点数が決まる  

・過料は減点、不中扇は0点となる  

・最初と最後に投げたときの点数が同じであれば賞として五点加算する

・十二回完投すると敢闘賞として二点加算され、総計して勝負が決まる

 
   

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